ブログ | 東進ハイスクール 府中校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 2

ブログ 2021年05月の記事一覧

2021年 5月 26日 科目week⑩ 数学Ⅲ

こんにちは!担任助手の財満です。

最近暑いですね…僕は最近サングラスを買っちゃいました!

科目weekがしばらく続きましたが、いよいよ今日で最後です。

科目week最終日は数学Ⅲについてです!

数学Ⅲを受験科目として使う生徒は理系生徒のみですが、とても大切な科目です。

数学Ⅲは多くの学校では高校3年生から学習を開始します。

なので、受験までに数学Ⅲを学習し終えないことも多々あると思います。

さらには、大学受験で求められるレベルは非常に高いものになっています。

なので、数学Ⅲをどう勉強していくかは第一志望校合格の大事な要素になります。

数学を勉強する際、『質と量』のどちらに比重をかけるかが難しいと思います。

僕はある一定のレベルまでは量だと思います。

典型問題を解き、とにかく演習を積むことが大切です。

そして、ある程度問題数をこなした後、なぜ、解答がこうなるのかを考えていくべきだと思います。

勉強法としては

学校などで配られる問題集を一通り解く

?

間違えた問題のみもう一度を解く

?

レベルが上の問題集を解く

?

解答を見てこの問題で何が1番大切な考え方なのかを自分の中で見つける

?

間違えた問題のみもう一度解く

?

理解が不十分な分野については教科書に戻って演習をする

このサイクルで行うのが良いと思います。

はじめは量をこなすためにがむしゃらに問題を解いてほしいですが、

典型問題が解けるようになってきたら、解き方などに注目して欲しいです。

なので解答をよく読んでください!

そして、HOWよりWHYに注目して勉強してみてください!

担任助手が各科目ごとに自身の経験をもとに自信を持ってお勧めする勉強法を紹介しました!

是非、参考にしてみてください!

 

2021年 5月 25日 科目week⑨ 数Ⅱ・B

 

こんにちは!担任助手の中庄谷です!最近は、気温と湿度が高い日が多くて嫌ですよねー…

本日は昨日に引き続き数学Ⅱ・Bの話題をお送りしたいと思います。じめじめも吹き飛ぶような魅力的なブログが書けるよう頑張りますので、是非最後まで読んでいってください♪

 

①数Ⅱ

数Ⅱと言えば、三角関数や、指数関数、高次方程式…などなど聞くだけで「うわぁ」となるような難しい分野がたくさんありますね。

私が考える数Ⅱを学習する上での大事なポイントは、「仕組みを理解する」です!

数Ⅱの答え合わせをしているときに、答えを見て丸付けをして、そのまま分からなかったところの解法を暗記していませんか?

ただ解法を暗記するだけでは応用も利かないし、いつまで経ってもできるようになりません!

「なぜこの方程式が成り立つのか」「どうしてこの値を代入するのか」etc… ”なぜ・どうして” に重点をおいて学習してください。

答えが出る仕組みを理解することで、次第に用いるべき解法が見えるようになってくると思います!

②数B

数Bは主に”ベクトル・数列”ですが、苦手に感じている人も多いのではないでしょうか?実際、私自身もかなり苦手でした。

私が数Bを克服した方法は「数をこなして、様々なパターンを経験する」です!

数Ⅱで「解法を暗記するな!」といったばかりなので不思議に感じるかも知れません。しかし、数列とベクトルは”基本的な解き方”というものが存在します。

数多くの問題をこなして解法パターンを経験することが、数B修得への道のりなのです!

ただし1回やってその解法を暗記するのではなく、類題をいくつも解いて解法を身体に染み込ませるような意識で解いてくださいね♪

 

最後に、数学は「経験して理解する」を根気強く繰り返すことが非常に重要です。分からなくても諦めずに何度も何度もチャレンジしましょう!

いつか必ず数学ができるようになると思います!

2021年 5月 24日 科目week⑧ 数学Ⅰ・A

こんにちは!担任助手の室井です!

今ぐらいの時期は理系は数学Ⅲや理科文系は社会などに力を入れていて

数学Ⅰ・Aは疎かになっているかと思います。今の勉強が詰まった時、気分転換に数学Ⅰ・Aの復習をしてみませんか?

そこで、今回は数学Ⅰ・Aの勉強法について話したいと思います。

 

数学Ⅰと数学A、数学Ⅰ・A(共通)に分けて説明します。

まず、数学Ⅰ
数学Ⅰの知識は数学Ⅱや理系は数学Ⅲなどでも使うことがあるため、意外と覚えているものが多いと思います。
なので、この時期は忘れてしまっている単元や自分が不安な単元のみを復習すると良いと思います。

次に、数学A
数学Aは他の単元にはない独特な考え方をするものが多いため、長期間やっていないとすぐに忘れてしまいます。
そのため、早めにその考え方を理解し直すと良いと思います。

最後に、数学Ⅰ・Aに共通することについてです。これはいくつかのポイントに分けて話します。

①公式は自分で導けるようにしておく!
数学では様々な公式が存在し、それを暗記していれば定期試験等の問題は解けると思います。
しかし、共通テストでは公式の暗記だけでは解けない問題が出てくることもあります。そこで自分で公式を導くことによって、
どうしてこの公式が導かれるのかや、どのような場面で使えるのかを知ることができ、理解を深めることが出来ます。
そうすると様々な問題に対応できるようになると思います。

②演習量を増やす!
受験の数学は突発的な発想力を必要とする問題は少なく、今まで培ってきた知識を活用して正解にたどり着く力の方が大切になってきます。
そこで、なるべく多くの問題を解き、多くの解法パターンを知ることが必要です。
そのためには演習量を増やして、様々な問題に触れてください。

 

最後の①、②は数学Ⅰ・Aだけでなく数学全体に言えることだと思います。

数学が苦手な人も多いと思いますが、このことを参考にして数学の学習を頑張ってください!

気付いたら得意科目になっているかもしれません!!

 

 

2021年 5月 23日 科目week⑦ 物理

こんにちは!藤原です。

5月の半ばを過ぎ、みなさん物理などの理科科目に本腰をいれてきた時期なのではないでしょうか。

なので、本日は物理の勉強法についてお伝えできればと思います!

では、物理の点数を上げるために大切な2つのことを重点的に書いていこうと思います。

①公式を導出からしっかりと理解する!

物理のテストでは公式を導出していく問題が非常にたくさんあります。答えが分かっている問題なんて簡単と思う人も多いと思います。しかし、公式の理解があやふやだとやはり途中でつまずいてしまいがちです。途中でつまづかないためにもやはり一度自分の手を動かして公式を導出することが大切です。公式というものに詰まった意味が理解が深まればその分野の理解も深まります。

②演習量を増やす

物理の問題を解いたことはありますか?もう何問も解いたという人は気付いているのではないでしょうか。そう、物理の問題の解法は基本的にワンパターンですもちろん、奇をてらった問題もありますが基本的には同じ流れで問題を解いていけるのです。それなら、我々がするべきことはたくさん問題を解いて解法を体に染み付けることです。そうすれば、ほとんど初見の問題はなくなり、「ああこの問題ね、いつもどうりに解けばいいぜ」という状態になれます。そのために、たくさんの問題を解いていきましょう

今回は重要なポイントを2つに絞って書きました。

物理の問題はパターンに持っていけば必ず解けるようになるので、ひとつひとつの問題を公式の意味をしっかりと考えながら解いていきましょう。

 

2021年 5月 22日 科目Week⑥ 日本史

 

こんにちは!担任助手の達本です。

ブログって初めの書き出しの部分のが1番難しいと感じています(笑)

 

さて、今週から続いている科目week

本日は「日本史」編です!

国立、私立志望問わず日本史の勉強法について、

2点にポイントを絞って話していきます!

 

「日本史は覚える量が多すぎる、

漢字ばっかで見ると嫌になる、」

そんな悩みをよく聞きます。

 

では実際にどう勉強したら良いでしょうか。

 

①流れを大まかに掴むこと

どの時代においても、歴史の出来事にはすべて

原因結果があります。

 

初めのうちは完璧に理解しようとするのではなく、

重要な出来事はなぜ起こってしまったのか、

その結果どのような出来事に導かれたのかを

意識して覚えていきましょう。

流れを意識して覚えるようにすると、

点と点に線が付け加えられることで、

単語を覚えるだけの暗記から脱却することができます!

 

②書いて覚えること

これは暗記法の話にも繋がってきます。

みなさんは、これが私の暗記法!

のように明確にこれをしたら覚える事ができる

方法を確立できていますか?

僕は、まだ定まっていない人にはぜひ、

書いて覚えて欲しいと思っています。

 

ある話だと、

書いて覚えることで脳の一部分が刺激され、

「今は集中しなければならない!」という

注意力が生まれるそうです!

見るだけではなく、

書いて覚えることで

暗記量を増やすことができました!

 

以上が僕が意識していた日本史の勉強法です。

覚える量は膨大ですが、

せっかく日本に暮らしているなら、

自国の歴史を楽しんで

勉強して欲しいと思っています!

 

明日は藤原担任助手による「物理」の勉強法です!

お楽しみに!

ではまた!