9月学習アドバイス 数学 | 東進ハイスクール府中校|東京都

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2014年 9月 9日 9月学習アドバイス 数学

数学 石綿 夏委也先生

エネルギッシュなワクワク授業で絶大な人気を誇り、多くの生徒の信頼を集める実力講師。数十年のデータ分析による各大学の傾向と対策で、生徒を魅了する。『数学ハンドブック』(東進ブックス)は、わかりやすさと内容の深さで大好評。

 
 

過去問を使って武者修行に挑む!

 

過去問演習は、夏を乗り越えて各分野の力がついているかを判定するリトマス試験紙です。合格には「基本公式を身につける」「最低2つ点数の取れる分野を作る」「解くスピード力を身につける」この3点が大切です。武者修行のように過去問演習に取り組み、力試しをしましょう。

 

 

また、過去問演習後はその復習だけで終わるのではなく、得点できなかった分野は、テキストで典型重要問題を繰り返し解いてください。今までやってきた問題と過去問をリンクさせることでさまざまな知識がつながり、解法のシグナルを掴めるようになります。

 

 

各分野の力を身につけていくにあたり、現時点のポイントは、「理系は数学?の微分の計算が素早くできる」「数列の漸化式を処理できる」「確率に苦手意識なく取り組める」「ベクトルの交点決定問題ができる」などです。さて、皆さんはどうですか?

 

 

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過去問はまずセンター試験のものを利用してください。過去問演習は、講座では様々な先生が詳しく解説してくれているので、とても便利です。しかしそれだけで満足して終わってしまうといけないんですよ。なぜなら過去問演習はその大学のクセを知るというメリットだけでなく、他大学対策のためにもなるからです。まったく同じ公式を使う問題が、その大学でまたすぐに出題される可能性は低いかもしれませんが、君の志望する他大学で出る可能性は十分にあるのです。A大学の過去問をB大学対策にも生かしていくという考え方で、自分の力をチェックして、今までやってきたテキストの素材と結びつけて力をつけていきましょう。

 

 

各分野の典型重要問題に対する考え方が身に付いているかどうか確認をするにあたっては、「難関大本番レベル記述模試」「有名大本番レベル記述模試」の問題が一つの尺度になるでしょう。2次試験でよく問われる典型問題も多く出題されますので、それが解けるかどうかで判断ができると思います。

 

人生の方向を決める戦いに向けて

 

君たちは、大学受験はまだ先だとのんびり構えているかもしれない。しかし大学受験は、今後の人生の方向を決める戦いなんです。そんな戦いがこの数年で展開すると考えれば、今からもっと工夫できるはず。

 

 

高2生は、高3生になるとやるべきことが今のおよそ1・5倍に増えますから、優先順位をつけて学習することを肝に銘じてください。また、2学期は非常に重要な分野が続きます。まずは、目の前の分野を苦手にしないよう全力で取り組んでください。「数列」と「ベクトル」のどちらかをこれから学ぶ高2生が多いと思いますので、ここを摘み残さず高3を迎えましょう。

 

 

高1生の重要テーマは「2次関数と2次方程式」です。あとは「順列・組合せ」における場合の数を数える練習と、徹底的に教材を読んで「データ整理」に慣れること。これらを高2に持ち越さなかったら素晴らしいですね。

 

 

<これよりWEB限定>

 

人生の方向を決める戦いに向けて、どんな工夫ができるでしょうか。例えば十数年生きてきた己のバイオリズムを知り、それに沿った勉強法をするというのも一つの工夫でしょう。何回もやらなきゃ身に付かない人はひたすら繰り返せばいいし、飽きやすい人は時間を小刻み使えばいい。十数年の自分のリズムをわざわざ否定するやり方をするな、ということです。

 

 

高2生は、余裕があれば先取りより前に数Aの復習を勧めます。特に、確率を一定のレベルまで仕上げておくことが今後の学習の鍵となります。この努力は君を裏切りません。ただし、戻れる時間がない場合は目の前の分野に集中すること。英語を高2である程度固めるとか、他科目を含めた全体の学習量をみて、高3になってからの負担をできるだけ少なくできるように優先順位をつけていきましょう。

 

 

そして高1生は、とにかく本や新聞を読んでほしい。そこからは、データを含めてさまざまな今の時代の流れが読み取れます。そういうものを読まずに受験勉強ばかりしていては、人間力も要求される今の入試には勝てないんです。高1生はこの1年間で肉体的にも精神的にもタフな人間になってください。受動的にではなく自分から進んで新聞を読むぐらいの気概がほしい。そうすると自分の生き方が見えてきます。「どう生きるのか」「どうやって大学に行って何をやりたいのか」……自分の人生を見つめて考える時期が、今だと思います。

 

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