6月学習アドバイス-物理- | 東進ハイスクール府中校|東京都

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2014年 6月 19日 6月学習アドバイス-物理-

物理 橋元淳一郎先生

『橋元の物理をはじめからていねいに』で、数えきれないほど多くの受験生を救ってきた先生の授業が、君の目の前で展開される。SF作家としても著名な、そして「物理はイメージだ!」がモットーである先生の授業は、君の左脳はもちろん、右脳をも直撃する。

 
 

物理の原点である「力学」を完成させよう

物理は大きく分けて「力学」「熱」「波動」「電磁気学」「原子物理」の5分野があります。中でも「力学」は物理の原点です。物理のエネルギーという考え方は、熱や波動、電磁気に関係していきます。その幹となるのが力学の考え方ですから、今の時期は力学の完成を目指し、センター試験の過去問をある程度解けるレベルまでもっていきましょう。まだ時間は気にしなくても高「ませんよ。物理は断片的な知識を得てもまったく上達しません。英単語や英熟語を覚える勉強とは根本的に質が違うのです。ひとつのことをさまざまな角度からじっくり時間をかけて、考え方を理解することが大切です。模試は毎回本番のつもりで真剣に受験すること。結果にこだわる必要はありません。それより、どこができてどこができなかったか、自分の実力を知ることが重要です。受験後は、次回同じ問題が出た時は確実に正解できるように徹底的に復習しておくこと。

<ここからはWeb限定!>「力学」が完成したら、「熱」「波動」に取り組みましょう。夏までにある程度おさえられるといいですね。「波動」を学習する際は、教科書に掲載されている絵や写真を見ながら直感的に捉える習慣をつけましょう。覚える内容の多さに加え、作図があるため「波動」は複雑です。特に、センター試験ではこのような習慣が大切になってきますよ。

他の科目との兼ね合いもありますから、物理の学習に取れる時間は限られてくることでしょう。しかし、あまり時間がないからといって、焦ってあれこれ手を出さないこと。1つの問題に徹底的に取り組み、解説を読みながら確実にものにしていくことが大切です。

物理現象をイメージして考えよう

高2生・高1生も、高3生と同じく「力学」の基礎固めに力を入れてください。単に公式や数式を暗記するのではなく、「なぜそうなるのか」を身近なものに例えてイメージすることが大切です。イメージできなければ、いくら知識を覚えても役立てることができません。例えば、「力学」の最初にニュートンの運動方程式が出てきますが、この公式ma=F(m: 質量、a: 加速度、F: 物体に働く力)を丸暗記しても意味がない。そこで、お相撲さんと赤ちゃんを同じ大きさの力で押す様子をイメージしてみましょう。F が同じ場合、m が大きいお相撲さんはa が小さくなり、mが小さい赤ちゃんはaが大きくなります。納得できれば公式や数式は自然と頭に入ってくるんですよ。独学で物理をイメージすることが難しい場合は、東進の「高等学校対応 物理」の受講や、『橋元の物理をはじめからていねいに』(東進ブックス)シリーズの活用をおススメします。

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物理を解くための道具として、数学も必要です。数学の中でも、連立方程式や三角比、ベクトルは必須の知識。特に数学の三角比のsin、cosや、それに関係する公式は力学でもよく使います。物理をイメージで理解する上でも基本中の基本になるものですから、今から数学の基礎固めにもしっかり取り組んでおきましょう。

『Newton』などの科学雑誌は、イラストなどを多用していて、わかりやすいですね。いわゆる「入試物理」からは離れますが、現代の世の中で物理がどのように応用されているかを知ることができます。「物理ってすごいな!」という感動や興味が生まれるきっかけになると思います。また、私の著書『すきになる高校物理』(学研)では、参考書ではなく読み物として、なぜ物理を学ぶのかというところから解説しています。高2生・高1生のうちに読むと、物理に興味を持つきっかけになると思います。

志望校選びのために、大学のホームページで教員紹介や研究室のページをのぞいて、その大学の研究内容を把握しておくのもいいですね。また、時間に余裕があればぜひオープンキャンパスに参加してみましょう。

 
 
 
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