可能性と危険性と | 東進ハイスクール府中校|東京都

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2013年 12月 12日 可能性と危険性と

勝手にカウントダウン!

☆センター試験本番まであと38日☆

☆12月センター試験本番レベル模試まであと11日☆

日本史 野島博之先生

皆さんの人生は、たった数時間の大学受験で終わってしまうわけではありません。現代社会の変化が極めて激しいため、その先にあるものを正確に予測するのは困難ですが、だからこそ、あなたには確かな跳躍力が求められています。主な著書に『謎とき日本近現代史』(講談社現代新書)、『東大日本史問題演習』(共著、東進ブックス)など。

 
<新高2・3生(現高1・2生)>可能性と危険性と

新高3生・新高2生の皆さん。

僕たちは,一体なぜ勉強するのでしょうか。答えが一つに収束するはずもないことはよくわかっていますが,あえて,「この社会を生きていくためだ」と応じてみることにします。

お父さんもお母さんも,ほぼ確実に皆さんより数十年早く世を去っていきます。しかも原発の問題を持ち出すまでもなく,高度に発達した現代文明は,多様な快適さをもたらす一方で,破壊のエネルギーも極大化させてしまいました。

綱渡りにも似た状況が継続・拡大する中で,皆さんはそれほど遠くない時期に地球という船の重要な構成員になり,やがて否応なく前の世代からすべてをバトンタッチされます。

可能性と危険性という尺度で測ったならば,人類史上,これほど刺激的な時代は過去には存在しなかったといってよいでしょう。ドキドキするなあ。

面白くて怖い社会の中で,それぞれが活躍の場を見つけ,たとえわずかでも,この船の中で果たすべき役割を自覚しながら見事に生き抜いていく――,そのために「今」があるのだと思います。

 

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