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2015年 10月 3日 3分からできる!! スキマ時間活用術!!
みなさん!こんにちは!
ここ最近は日差しも弱まり、白い雲に濃い青空とのコントラストがはっきりしてきてめっぽう空が高くなってきましたね。
新学期が始まってまた忙しくなってきた佐藤です。1~6限(9時~20時)の木曜日は、目から光を失いながら帰宅する佐藤です。今学期こそは勉強も趣味も仕事も両立しようと意気込む佐藤です。
さて、今日は僕が受験期のときにしていた、スキマ時間の活用法を紹介します。
まず、そのスキマ時間が移動中・外だったとしましょう。
そのときやっていたのは…
「ノート眺めるだけ勉強」です。
読んで字のごとくです。とりあえず眺めます。
眺めていると、(あぁここ忘れてるなぁ…)とか(そうそう、ここはこの覚え方したなぁ…)って気分になります。
特にこの範囲を覚えようとか、ここの復習をするとは決めずにいきあたりばったりで眺めます。
そもそも、外や移動中に集中して覚えるなんて無理です。中途半端に覚えてお仕舞いってパターンになりがちです。
だから、あえて覚えません。
でも、何もしないとスマホをいじりたくなったり、完全にOFFモードへ移行してしまいます。
だから、勉強には触れ続けるのです。
これの利点は、「①行き当たりばったりゆえに、思いがけない自分の穴・最近触れてない部分に気付けること」と「②勉強に触れつつも頭を消耗しないので、目的地に着いたとき、スムーズに勉強が開始できること」です。
結構自分のお気に入りの勉強法です。
では、もうひとつスキマ時間活用法をしるしましょう。
今度は紙とペンがあって家や学校だったときの勉強法です。
名づけて…
「書き出し整理法」
です。
これまた呼んで字のごとくです。とにかく書き出します。
テーマを…例えば「電池の化学反応式」とか「英単語のスペルか意味の近いもの」と決めて、紙にそれを書きまくります。
これのいいところは「①覚えたもののグループ化ができること」と「②その分野に関して自分は強いという自信を得られるということ」です。
グループ化ほど受験で大切なものはありません。
いざというとき、別の言葉から検索ヒットできる、問題を見ただけで答えに繋がるワードが閃く…この勉強法はそれを可能にする魔法のような作業なのです。
そして、分野を潰したという自信は山よりも高く、海よりも深くあなたを支えます。
ですが、なかなか普段の勉強でそれを得られないのが苦しいところ…自分のヒットしたワードを書くだけなので罰がつかないこの勉強法にはそれを可能にするだけの魅力があります。
さて、今日は二つの勉強法を紹介しましたが、お気に召すのはあったでしょうか。
みなさんが良い活用法を見つけてくれるといいなと思います。
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