11月 数学学習アドバイス 高1・2生 | 東進ハイスクール府中校|東京都

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2014年 11月 10日 11月 数学学習アドバイス 高1・2生

数学 志田晶先生

東大、京大をはじめとする難関大合格へ受講者を導いた数学科実力講師は、わかりやすさを徹底的に追求する。「数学的な考え方」を身につける授業で、今まで何気なく使っていた公式や解法の一つ一つが、意味を伴った強力な武器となる。センター〜東大レベルまで貫かれる本格派の講義は絶大な人気を誇る。全国模試、テキストの作成チーフとして活躍した経歴を持ち、参考書も数多く執筆する実力派講師。

 

何を使うかではなくどう使うか

 高2生・高1生ともに、できるだけ早く学校の学習をひと通り終わらせてしまいましょう。高2の3月までに文系であれば数学I・A、II・B、理系であれば数学IIIまでが目標です。大学入試はハンデなしですから、早く終えた方が有利ですよね。まずは教科書や基本的な参考書の問題がひと通りわかる程度で構いません。入試問題レベルまで深めていく作業は高3生になってからでいいです。例えば「2次関数」は、「三角関数」や「指数関数」などの他の分野でも関連してきますから、そこで自然に力が上がってきます。ただし、「場合の数と確率」は他の分野でほとんど触れられませんので、余裕がある人は入試レベルまで深めておくといいですね。

 数学は知識で解く科目ではありません。問題の構造を分析する力と、自分の知識にないものを問われた時に、どうやってそれを処理し解決していくかという対応力が、数学の問題を解くために必要な力です。それらの力を養うために大事なのは、どの教材を使うかではなく、教材をどう使うかなんです。最近、教科書を読まない人が多いようですが、教科書は一番の参考書です。公式や解法が書いてあるだけではなく、公式や解法が成り立つ仕組みもきっちり説明してあります。仕組みを覚える必要はありませんが、それを読んで「理解する」というプロセスを積み重ねずに、公式に数字を当てはめるだけの「作業」をしているようでは、数学はできるようになりませんよ。

 数学への興味は、解けたときの快感から生まれるものだと思います。数学が苦手な生徒は、まずは僕の授業を受講して、数学がわかる面白さを知ってほしいですね。面白さを少しでも知れば、自分でもっとやってみようと思うはずですし、きっと数学の時間が楽しくなりますよ。

 学習方法は予習重視をおススメします。予習の一番のメリットは「自分で考える力がつくこと」です。復習は「人から教わった考え方をなぞる」のに対し、予習は公式や定理などの知識がゼロの状態から、「問題の解法を自分で考える」という作業になります。そのうえで、授業を受けて正しい解法や自分とは違う見方を学ぶので、時間はかかっても本当の実力がついていきますし、数学の本当の面白さに気づくことができるでしょう。

 入試本番が迫ってくると、じっくり考える時間はなかなか取れなくなります。まだ時間に余裕があるこの時期に、わからない問題を丸一日考える時間があってもいいと思います。そうやって考えた時間は、受験という枠を超えて将来必ずプラスになりますよ。

 

 

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