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2021年 5月 21日 科目week⑤ 世界史
今日は世界史の勉強法について話したいと思います!
世界史を勉強する上で大切な二つの項目に分けて書きます。
世界史のみならず他の社会科科目にも通じる部分があるので、
世界史選択以外の人も是非読んでください!
①暗記
世界史を暗記していく上で大切なのは、「ひとつの媒体に情報を一元化する」ということです!
どういうことかと言うと、学んだ知識や重要な単語を、ひとつの参考書や教科書に全てまとめるということです。
なぜこれが大切かというと、復習の効率を大幅に上げることができるからです。
世界史は勉強をしていけばしていくほど、覚える単語のレベルが上がったり、自分なりの新たな視点で理解できたりします。
この内容をひとつの媒体にまとめれば、直前期に復習する際に、色んな教科書や参考書を見開いて
あちこちを見なければいけない回数が減り、効率が大幅に上がります。
自分の場合は、全ての情報を教科書に集約するようにしていました。
勉強を進めるにつれて、教科書よりも難しいレベルだけど、頻繁に出てくる単語が良くあります。
そのような単語は教科書の空いているスペースに書いていました!
「情報を一元化する」ことを意識して暗記を頑張ってください!
②理解
歴史の流れを理解できていれば、効率よく暗記することができるだけでなく、試験問題も解きやすくなります!
流れを理解できているかどうかの判断基準は、「自分で出来事の流れを説明できるかどうか」です!
教科書や参考書に頼らずに、重要語を使いながら自分の言葉だけで話すことができるレベルまでもっていけたら、
それは本当に理解しているといえます!
ここで重要なのは、常に疑問を持って学ぶ姿勢です。
全ての出来事には必ず理由があります。「なぜ?」という視点を大事に勉強しましょう。
また、ある程度理解できてきたと感じたら、友人に世界史の流れについて話す機会を設ければ、
自分のアウトプットになるだけではなく、友人の勉強にもなるのでオススメです!
ぜひ、これら2つを意識して勉強に励んでください!
明日は達本担任助手が日本史について書きます!お楽しみに!