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2015年 9月 1日 高校2年生の話~佐藤担任助手ver.~
みなさんこんにちは!
最近は秋雨とも夏とも呼べない変な気候ですね。体調には気をつけたいところです。
夏は特に外に出なかったため相も変わらず真っ白な佐藤です。海もプールも行かず、映画や劇など屋内生活に徹していた佐藤です。9月は香港に行く予定の佐藤です。英語も中国語もペーペーなので中々不安がたえない佐藤です。
さて、今日は自分が高校2年生だったころのお話です。
高校2年の頃は、何がしたいか・何処へ行きたいか・何をすべきかということを延々と悩んでいました。
学部とか学科とか学校とかもよく知らないし、ましてや就きたい職業なんかもぼんやりしていて決め手に欠ける考えばかり持っていました。
そのくせ高校では、早く進路を決めろだの受験勉強を始めろだのと煽られて、そのことに関しのて理解はしていましたがとにかく焦燥感ばかりつのっていました。
部活でへとへとな日もあったし、暇な休日も現実逃避に走ったりで、その焦燥感はなかなか解消されませんでした。
転機は9月。
学校で開かれた講演会に強制参加させられた日の帰り、友達が
「講演で言っていたけど、(就いてみてその職が思ってたのと違ったように、大学も)まぁ入ってみないと分からない事あるし、今悩んでも解決しないことは考えたってしょうがない」
と言っているのを聞いて、あぁこのぐらいのスタンスで良いなって思えました。
確かに、夢も職も大学も学科も大事なことだけど、一回決めたらそれしか見えない、もう変えないというのは少々酷なこと。新たな情報や状況の変化で揺らいでも構わない。ただ、揺らいだときに選択肢の幅が狭くなることを防ぐ為に、ただ今すべきこと(定期考査勉強とかセンター用の問題集解きとか)をすれば良い。
そんな心持ちになってからはとても気が楽でしたし、勉強も小さいところから始めようと思えて、勉強がとっつきやすいモノになりました。
みなさんがこういう結論に至るかは知りませんが、自分の悩みの解決点なんていたるところに転がってます。
辛いときこそ、視野を広く頑張って欲しいなと思います!
何故か教訓臭くなってしまってちょっと不服ですが、
今日はこんなところで。
ではでは。
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