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2016年 9月 7日 薬
こんにちは!
最近運動不足の北嶋です!笑
自分は今薬学部に通っている大学二年生です!
今日は自分が大学で学んだ薬についてのお話を
少しだけ語らせてください!笑
薬に興味ある方はぜひ読んでほしいです!
ない方でも薬について知っておいて損はないし、
いつか役に立つかも知れないので読んでくれるとありがたいです!笑
今日話したいことは医療用麻薬についてです。
医療用麻薬とはモルヒネなど痛みを抑える薬のことです。
癌のときなど痛みがどうしようもないときに使ったりします。
ですが、麻薬というと
どうしても中毒になってしまうイメージが強いのか
痛みを感じていても薬の投与を拒む患者さんもいるんですね
けど、現在の研究では中毒になってしまうというのは
誤った認識であるとされています。
確かに健康な人には麻薬は中毒になってしまう危険な薬物です、、、
しかし、痛みを感じている患者に医療用麻薬を使っても
中毒になることは本当はほぼありません。
これは実験からわかっていることです。
むしろ投与を拒み続ける方が痛みが止まらなくなってしまいます。
人間は痛みを感じている状態だと
ご飯食べたいとか運動したいとか思う余裕なくなりますよね?
(自分も虫歯のときとかヘルニアになってしまったときそうでした笑)
なので、薬を拒む=ご飯を食べない、運動しないとなると
どんどん体力がなくなり、病気と闘える身体では無くなってしまいます。
ということで医療用麻薬について少しでも知ってもらえましたか?笑
薬は人の命を延ばす手助けになりますが、
そのためには知識が必要です。
自分は薬を使ってなるべく多くの人の役に立ちたいと思って
薬学部に進学することを決めました。
大学で勉強してみて、勉強が忙しいのはありますが、
様々な知識を学べて楽しいし、為になります。
皆さんも自分の興味あることを見つけて
その道でがんばっていくことを応援しています!
その為に勉強もがんばっていきましょう!