ブログ
2017年 9月 25日 スランプに陥ったとき(野口)
こんにちは、野口です!
近頃は寒い日もあったりしますが、皆さん体調管理は大丈夫ですか?
さて、9月も終わりが見えてきました。
悠長なことも言っていられなくなってくるこの時期、
頑張っているのに、やったはずなのに、なぜか点数が伸びない。
そんなスランプに直面している人もいるのではないかと思います。
私にもそんな時期がありました。
具体的には数学と生物と化学。・・・ことごとく理系科目ですね(笑)
どんなに頑張っても点数が伸びなくて、採点をするたびに泣きそうな日々でした。
勉強しても無駄なんじゃないかなぁ。。と思いながら演習を重ねていました。
そんなことを母親に愚痴をこぼしている時に言われました。
「あんた復習足りてないんじゃないの???」
確かに・・・。
当時の私は「次こそ点数上げてやる!」と焦燥感に駆られてひたすらに演習を重ねてしまっていました。
できなかった問題をその場で解き直してこそいましたが、あとはそれっきり。
1回復習しただけで身につくんだったら、とっくに得意になってるわ!という話ですね(笑)
目的は理解することで、演習はその手段のはずなのに、
私の中で手段と目的が入れ替わってしまっていたようです。
間違えた問題を表に貼って、裏に模範解答を作って、というものを何度も繰り返し解くようにしたら、
よく出るパターンや自分の分かっていないところがだんだん見えてきて、点数も改善していきました。
皆さんも痛いほど感じていることとは思いますが、時間は限られています。
それに、なかなかできないものに執着するのはとても苦しいことです。
つい、得意科目をやって「いい点とれた~」とホクホクしたくなります(笑)
でも、ぜひ「できない」から目を背けず、「できるようにする」にこだわってみてください!!
きっと報われる日がくると思います。
めげずに食らいついていきましょう!!!